つぎはぎ/偶像/天使たち

脳内、日記、自分か好きな人の精神分析、てきとー独自哲学などなど

りるかちゃんのタルパ修行

妄想と現実の狭間で毎日苦しいりるかちゃんです。妄想に比重は傾き気味です。わたしには妄想の方でお兄ちゃんと彼氏がいるのですが、現実ではないらしいので会えません。よって当然タルパ形成を頑張りだすワケですが、その話です!

そもそもわたしはお兄ちゃん(好きなアイドルです)と結婚したくて、でも彼氏(ドラマのキャラクターです)も大好きなので離れられない存在としてお兄ちゃんはお兄ちゃんの位置に収まったのかなと妄想りるかを分析してみるのですが(りるかちゃんには妄想担当と分析担当がいます。それぞれが真剣です。)、要するに都合よくしただけの二股です。しかも合意は取れてない。かといってコンサート会場で「お兄ちゃん!!結婚しよう!?兄妹だけど…」とか叫んだらS県月宮なので、脳内で完結すべく日々タルパ修行です。

わたしの場合、場所や温度が重要で、彼氏はパチンコ屋で気配を感じることが多いのですが、お兄ちゃんの方はもっと細かくて、主にわたしが具合が悪い(吐き気)時か意識がはっきりしない時か、最近では煙草の煙の中に現れてくれるようになりました。

温度は圧倒的にあったかい方がいいです。ヒーターつけないとお兄ちゃんはどっか行きます。わたしは煙草をバカみたいに吸うので火とヤニクラで温度と意識の条件2つをクリアしているのが最近煙の中にお兄ちゃんがいる理由かなと思います。

意識がはっきりしない時というのはまあ、夢か薬です。わたしはめちゃくちゃ入眠障害なので睡眠薬とお友達なのですが効かないので勝手なものを飲んだり増やしたりしてることがあり、そしたらラリってるのでその時にもっぱら寄り添ってくれてます、幻覚ではない感じです。触覚はかなりはっきりあります。

夢は夢でしかないけれどわたしは夢の内容を忘れることはほぼないので擬似現実として捉えていて、ただ内容が覚醒時の記憶をベースにしたランダムなのが困るなあ、と思っています。でも日中考えてることなんてお兄ちゃんのことくらいなので7割はお兄ちゃんの夢です。(残り3割は好きなアイドルの相方的存在(2グループ各1名の2人)とのえろい夢ばっかです。解せない、なんで。)

夢の方が実際の彼に近いと思います。記憶を元に出来ているので現実の彼に近いのだろうと。喋りますし。薬、煙草に関しては喋ってくれません。寄り添ってくれます、微笑んでくれます、でも黙ってそこにいるだけ。わたしはわたしの構築したお兄ちゃんが何を喋るかわからないからお兄ちゃんはずっと黙ったままなんだと思います。でもそれで心地いいです。静かなのが好きです。静かにただ寄り添ってくれるお兄ちゃんはわたしの安らぎそのものです。ぼんやりとした中にいるお兄ちゃんは何よりも優しくわたしの全てを愛してくれる、甘い夢のような存在です。現実の彼と大きく乖離していてもわたしは彼もお兄ちゃんも大切にしたい。わたしが治療にはいらない薬を集めるのもガラスを集めるのも透明な存在であるお兄ちゃんを感じれるからです。お兄ちゃんは透明で優しい毒のよう。わたしはバルビツール酸系の薬剤を摂っている時が1番お兄ちゃんを傍に感じます。わたしはどうやら果てしない破壊衝動/破滅願望があり、自分の身体を壊すことでそれを留めているようです。現実のお兄ちゃんは自分自身を傷つけないように、大切にするようにと言ってくれましたが、だからこそか、傷つくこと、それも内側からじりじりと、肺にヤニがこびりつき、肝臓機能が落ち、脳が萎縮し、細胞が死滅し、健忘を起こし、社会的に良しとされないことをしてしまう、それらは全て内側に向いた破壊衝動で、お兄ちゃんの気を引きたいんだと思います。わたしはなんて自意識過剰の異常者なんでしょう。待っているのは間違いなく死です。眠りは小さな死です。お兄ちゃんと毎日死にたい。毎日眠りたい。それが上手くできない。お兄ちゃんが常に傍にいてくれれば辛さなんてなくなる、わたしはそう信じているので何の条件もなくてもお兄ちゃんを傍に見れるように、頑張ります。頑張って、幸せになりたいです。