つぎはぎ/偶像/天使たち

脳内、日記、自分か好きな人の精神分析、てきとー独自哲学などなど

散文 戸塚とジャニーの歌詞共作説

これはかなり前、ジャニーの色々が問題になる前に書いた文です。メモ帳から拾ってきました。決してとつかさんが作詞してないと侮辱している訳では無いのでそこだけは本当に理解して欲しい。彼の詞が大好きで読み込んだからこそ書いているものだというのだけは頭に入れて頂きたい。全て冗談です。読んでくださる方はお遊び程度に読んでください。タイトルで誤解しないでください。

 

『ずっとLOVE』、『5Rings』は戸塚祥太作詞になっているが、実際はジャニー喜多川の作詞、または共作だと思っている。戸塚は表立って可愛がられた系ではないけど明らかなスペオキだし、演劇(ミュージカル)をやらせてたあたり第二の北公次にしたかったんだと考えている。北公次も口下手だった。で、暴露本の性的被害以外の部分は嘘をつく理由がないからかなり真実だと思うし、するとジャニー喜多川北公次中谷良が作詞したと言って自分が書いた詞を渡してた前科があるわけだし、公式にジャニー作詞の『Them of Coming Century』と前述のえび楽曲は雰囲気も似てるし、何より言葉のリズムが似てる。日本人ではないから日本語の文法で考えてないわけで、言葉の順序が独特だ。ちなみにマッチの自伝である『今俺やるっきゃない』も、マッチが言う訳ないだろという話だらけなうえ(その本ではマッチを俳優として育てたかったのが読み取れる。)、詩なんて書いちゃってるから、ジャニーかメリーの夫のゴーストライター著作だろう。この本は先に出た自伝の『青春タイトルマッチ』にはなかった『企画•メリー喜多川』の文字がある。ジャニーの語彙は何度も同じ表現が出てくる。焼き直しが大好きなのだろう。戸塚の『ベルが鳴り幕上がり君と 僕がいる』は『Youの前にはMeがいる』だし(さらにその前はフォーリーブスの『あなたの前に僕がいた』である。郷ひろみの『あなたがいたから僕がいた』、Sexy Zoneの『キミのため ボクがいる』も同系列と思っていいだろう。)、まぁ戸塚がよっぽどジャニーの影響を受けたのかもしれないけど。とはいえ『5Rings』は作詞にかかった時間が短すぎる。普通に考えて土台を渡されての加筆だと思った。そして『5Rings』の独特すぎる文法?文法ともいえないようなあの支離滅裂さはジャニー喜多川の雰囲気。
ジャニーは当時宇宙にハマってて(宇宙Sixなんて作っちゃったり)『心が宙へと』。
『胸の内燃える本能』はブログでよく見る語彙だし戸塚。『燃える/燃やす』→『本能』と『炎』をかけてる言葉遊びは戸塚の文に頻発する。ニッキのダジャレのセンスとジャニーセンスが混ざってこうなるのか?『その考え 妄想も』は戸塚だろう。妄想という語彙は多分ジャニーからは出てこない。
ここでジャニーの語彙を振り返ると、
『目と目』目と合図=eyesを掛けるのは頻繁。『ずっとLOVE』では『重なり合うeyes』と『見つめ合う合図』で明らかに掛けている。
英語+日本語 日本語+英語の造語
例:『Sexy時代を創り出す 新しいAgeへ』

『Them of  Coming Century』歌詞全文
言葉遊びは、
『Mildも 〜 Wildになるよ』
これは文字を絵として捉える発想からだと。
『命=LOVE』も字を絵として分解、再構成。これは『Zokkon命』と『愛•革命』でLOVEの配置部分が異なるのがとても気になる。何故?
作詞名義が違っても勝利の俳句だとか、指示は大量に入ってることも多いので『Sexy Zone』はほぼジャニー作と思っている。
『5Rings』に話を戻そう。
『百面相 独壇場』はリズム重視。『よく遊びよく学べ』の押韻の『胸さわぎ うら若き 悪あがき』が好きなのだが、それを少し連想。
次、ここでえび楽曲あるあるの過去グループオマージュが。『Rolling Rolling』、思い出すのは当然光GENJIですよね。『明日への切符』ここはどっちかわからない。でも戸塚はチケットを切符=紙と表現する。『ドラマ』での『それでもさ 握ってる 紙切れだけを 記された熱を見て 思い出せるかい』から、まあここは多分戸塚だろう。『明日の為に僕が いるなら』は戸塚。『Let's Go!! 〜未来へ架かる橋〜』で河合と共作だが『少年たちのように』と歌詞に入れてるので、過去作を歌詞に入れたがる所があると思う。で、戸塚の作詞におけるステージはどう読んでもコンサート会場ではなく劇場だ。コンサート会場では開演ベルは鳴らないし、幕も上がらない。『開演ベル』は『星屑のスパンコール』を思い出す人が多いだろう。少年隊が好きな彼のことだから、歌詞を書いててダブった可能性も高い。『星屑のスパンコール』は地方公演のコンサートが歌詞の舞台のようなのに開演ベルが鳴るのは謎だ。『Ⅴ』もやはり劇場を想定している。『華やかすぎる舞台(ステージ)の上』これは芸能界自体を舞台(ステージ)と呼んでいるようなものだが、恐らく無意識に出てきた単語はやはり『舞台』だ。戸塚の作詞の面白いところは『ジャニーの提示した考えを否定する』ところだ。『ボーイズビーアンビシャスじゃなくたって』に始まり、『時計を動かす』。ジャニーは時計を止めたがってたのは周知の事実。それを動かそうとしている。この反発は興味深いという意味の方で面白い。実際戸塚が全て書いたのだろうか。それとも共作なのだろうか。何にせよ、面白い。面白いのは良い事だ。良い歌詞たちである。またふとした時に気づくこともあるかもしれない。現時点での歌詞への考察のようなものはこんな感じだ。しかし、細かく分析した結果ジャニーの影響を受けて戸塚が書いた歌詞という風になったので、やっぱり戸塚が書いたのだろう。多分。まあこの記事は全部お遊びです。