つぎはぎ/偶像/天使たち

脳内、日記、自分か好きな人の精神分析、てきとー独自哲学などなど

理想の死に方(最期はこうがいい)

一個前に理想の死に方のうち一つを書いたので、ついでに他の理想の最期も書きます。

 

・イタリアの海に飛び込む

これは中学生の時の日記に書いてあった。よくわからない。

ただ私は最期=海というイメージがある。あとイタリアが好き。イタリアの物の配色が特に好きで、戦艦とか水上機がすごく好き。なので宮崎駿の『飛行艇時代』が大好きです!宮崎駿の映画はラピュタが好きだけど『飛行艇時代』が好きすぎるので一番好きなのは『紅の豚』だったりする。

 

スクランブル交差点で割腹自殺

これは谷口トモオ先生の復刊した「サイコ工場 Α」に収録されている「ありふれたクイズ」という短編漫画で色々な自殺方法を考えている女性の考えた案の一つ(没になった)からです。

「駅前のスクランブル交差点で割腹自殺して 血と腸の花を咲かすとか」

という一文がとても心に響きました。あまりにも良いので初めて読んでからかなり理想。漫画は復刊ドットコムから出ています。他の短編も面白いですよ。

 

・好きな人と狭いアパートでいちゃついた後に二人で海に沈み死ぬ

そのままです。Zokkon命の歌詞みたいな恋愛がしたいんだよねー。

 

山口二矢の最期

できることならあの最期を迎えたい。

一番カッコいいと思っている死に方です。

思想こそ合わないものの、山口二矢は私のとても尊敬する人間。まず『成し遂げた人間』を尊敬しているし、彼は愛国党の活動にも流されなかった。そして遺書は支給品の歯磨き粉。『有るものを最大限全て活用する』、それは思想の垣根を越えてひどくカッコよく、尊敬に値するものだ。ちなみに橋本良亮の出演舞台である『ブンとフン』での筆記用具がないから指を嚙みちぎってその血で物語を綴るシーンに二矢の精神を感じたのだが、私以外に誰も言っていなかった。そりゃそうだよね・・・。そのシーンは原作には無いのでG2さんはすごい。すごすぎる。